実は健康に悪影響?!ひまわり油の効果の落とし穴に注意!

 

「美容や健康に効果あり」と注目されつつあるひまわり油。
でも、実はどんな効果があるのか詳しく知らない・・・
本当に効果あるの?と疑う気持ちもある。

 

油は今や健康のために、種類を選択し、積極的に取り入れる時代になりました!
つまり、健康のためには油の種類や効果・成分などを熟知することが大切なんですね。

 

実は、ひまわり油の効果には注意すべき点があります・・・
知らないと健康に悪影響になることも?!

 

そこでこちらの記事では、ひまわり油の効果について、成分の組成など、どこよりも詳しく解説します。

 

ひまわり油について知りたい!という方は是非ご覧ください!

 

ひまわり油は健康に良い?悪い?


ひまわり油は「選び方」で健康への効果が変わります!
実は、ひまわり油には2つのタイプがあるんです。

 

  • ハイリノールタイプ
  • ハイオレックタイプ

 

ずばり、健康に良いのは、ハイオレックタイプのひまわり油です。

 

では、ハイリノールタイプは健康に悪いのか?
ハイリノールタイプはオメガ6系の脂肪酸であるリノール酸を豊富に含んでいます。

 

現代人はリノール酸を摂りすぎている傾向にあるので、ハイリノールタイプのひまわり油は健康上悪影響が出る可能性もあるのです・・・。

 

元々ひまわり油はハイリノールタイプだったのですが、健康への影響を考慮して、オレイン酸の含有量を増やした品種が改良されたんですよ。

 

ひまわり油を使うのであれば、2タイプあることは必須の知識なので、忘れないでくださいね!

 

ひまわり油とは?基本情報をおさらい


ここで一度、「ひまわり油ってなんぞや?」という方のために、ひまわり油の基本情報をおさらいしておきましょう。

 

ひまわり油とは、ひまわりの種子から採れる油のことです。
サンフラワーオイルとも呼ばれます。
ちなみに、サフラワーオイルは紅花油なので、誤認しないようにしてくださいね。

 

ひまわり油は、味にクセがなく、世界中で様々な用途で使われています。

 

よく知られているのは、マヨネーズやマーガリンの原料として使われている点です。
ドレッシングにもよく使われます。

 

食用以外では、ヘアケアなどとしても使われているんですよ。

 

ひまわり油の成分・脂肪酸組成

 

ひまわり油にはどのような成分が含まれているのでしょう?

 

ハイリノールタイプとハイオレックタイプで、脂肪酸などの組成が大きく異なります。

 

ひまわり油の脂肪酸組成

まずは、成分の中でも一番大切なのが、脂肪酸組成。

 

脂肪酸組成とは、どのような油がどのような比率で含まれているのかという意味です。

 

ハイリノールタイプのひまわり油の脂肪酸組成がこちら。

  • リノール酸:60%
  • オレイン酸:29%
  • その他:11%

 

次に、ハイオレックタイプのひまわり油の脂肪酸組成です。

  • オレイン酸:84%
  • リノール酸:7%
  • その他:9%

 

健康のために品種改良されたハイオレックタイプは、問題になっているリノール酸の含有量が7%にまで減らされているんですよ!

 

ひまわり油の脂肪酸の種類と特徴

ここで気になるのが、ひまわり油に含まれている脂肪酸が一体どんな働きがあるのか。

 

それぞれの脂肪酸の特徴を解説します。

 

リノール酸の特徴

オメガ6系の多価不飽和脂肪酸。血中のコレステロールを下げる効果があります。
一方で、善玉コレステロールまで減らしてしまうデメリットも。

 

揚げ油などに多量に含まれており、過剰摂取になりやすい脂肪酸です。
近年では、オメガ6系の過剰摂取がアレルギーや動脈硬化の原因になるとも言われています。

 

オレイン酸の特徴

オメガ9系の一価不飽和脂肪酸。オリーブオイルに豊富に含まれていることで有名です。

 

オレイン酸は、善玉コレステロールはそのままで悪玉コレステロールのみを減らす働きがあります。

 

また、酸化されにくいという大きな特徴も。
オレイン酸は生活習慣病予防の効果があると注目されています。

 

ひまわり油にはビタミンEが豊富

ひまわり油の成分で忘れてはいけないのが、ビタミンEです。
ひまわり油には、ビタミンEが豊富に含有されています。

 

ビタミンEには、強力な抗酸化作用があり、細胞膜などの脂質が酸化されるのを防止。

 

老化や生活習慣病の予防に効果を発揮します。
そのため、若返りビタミンとも呼ばれているんですよ。

 

さらに、ビタミンEには、血栓ができるのを予防する働きも確認されています。
血の巡りにも、良い影響を及ぼす成分なんですね。

 

ひまわり油の効果


それでは、具体的にひまわり油にはどのような効果が期待できるのでしょうか?

 

ハイリノールタイプは、オメガ6系脂肪酸の摂りすぎに繋がる可能性があるため、今回は、ハイオレックタイプに焦点を絞ってお伝えします。

 

ハイオレックタイプのひまわり油の効果で期待できるのは、次の4つです。

  1. 動脈硬化を予防する
  2. 高血圧を予防する
  3. 体の老化を予防する
  4. 血の巡りを良くする

 

動脈硬化を予防する

動脈硬化は、体に悪玉コレステロールが溜まることで引き起こされます。

 

ひまわり油に豊富に含まれるオレイン酸には、善玉コレステロールを減らすことなく、悪玉コレステロールを減らす効果があります。

 

さらに、ビタミンEには体内で過酸化脂質ができるのを防ぐ効果も。

 

過酸化脂質は動脈硬化の原因になるため、ビタミンEを豊富に含むびまわり油は動脈硬化を予防する効果が期待できるのです。

 

高血圧を予防する

動脈硬化が進むと、血管が狭くなり、血流が滞ってしまいます。
すると、高血圧にもなりやすくなるんですよ。

 

ひまわり油によって動脈硬化が予防できると、高血圧の予防にも繋がります。

 

体の老化を予防する

体の老化は、体の酸化とも言い換えられます。

 

ひまわり油のビタミンEには、強力な抗酸化作用があるため、細胞膜や体内の脂質の酸化による劣化を予防できます。

 

また、ひまわり油の大半を占めるオレイン酸は、酸化されにくいという特徴も。

 

血の巡りを良くする

オレイン酸によって悪玉コレステロールが減り、ビタミンEによって過酸化脂質の発生が予防されることで、血が巡りやすい状態に導くことができます。

 

さらには、ビタミンEには血栓ができるのを予防する作用があるため、サラサラ効果も期待できます。

 

まとめ

ひまわり油にはハイリノールタイプとハイオレックタイプの2種類があります。
健康のためには、ハイオレックタイプを選ぶことが重要です!

 

ハイオレックタイプのひまわり油には、老化予防や生活習慣病の予防など様々な効果が期待できるんですよ。

 

ただし、いくら健康に良いからと言っても、過剰摂取をしては逆効果です。
適量を守って、健康に役立ててくださいね。

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