アボガドオイルの驚くべき【健康&美容】効果!

 

 

アボカドオイルってどんなオイル?

 

「アボカドオイル」を知っていますか?
日本ではまだなじみのないオイルですが、スーパーなどでも見かけることが多くなった「アボカド」は、甘味が少ないので、野菜と思っている人もいるかもしれませんが、クスノキ科の木に生る実なので、正確には果実なのです。

 

「世界一栄養価の高い果物」としてギネスに掲載されているほどに栄養分が豊富な果物です。

 

さらにアボガドは「森のバター」と呼ばれることがあるように、クリーミーで油分を多く含んでいます。
こんな栄養価の高いアボカドを絞って作ったオイルが「アボカドオイル」です。
そんなアボカドオイルの効果をお話しましょう。

 

アボカドオイルの特徴

まずは、アボガドオイルの特徴をみてみましょう。

 

  • 一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)が多く、酸化しにくい。
  • ビタミンEを豊富に含む。
  • 粘性が高く、重く濃厚。クセがあるので、メインのオイルに適量を加えると使いやすい。
  • 表皮への浸透性が高い。
  • 熟した果実のような強い香りがある。
  • 沈殿が生じやすく、にごりやすい。かたまっても常温で元に戻る。
  • 未精製の状態では緑色をしている。

いずれの特徴もアボカドオイル独特の特徴であり、他での置き換えが難しいと感じるところがアボカドオイルの魅力の1つかもしれません。

 

アボカドオイルの作り方


アボカドオイルは「世界一栄養価の高い果物」として知られるアボカドかから搾り取ったオイルです。
300mlのオイルを抽出するのに約20個のアボカドの実が使われます。

 

アボカドオイルの作り方は皮と核にある果肉(一般に食用としている部分)を、脱水・乾燥し、粉末にした後、圧搾して作ります。
圧搾方法にはさまざまな方法がありますが、低温圧搾で搾り取ったアボカドオイルが、栄養価が壊れにくいといわれています。

 

アボカドオイルのほとんどが化粧品業者に販売されるため、市場に出回っているものは精製されたものがほとんどです。
未精製のうちは緑色をしていて強い香りを持っていますので、未精製のものを見分ける際の参考にしてみてくださいね。

 

緑色の色の成分は樹木の葉などの色の成分と同じ「クロロフィル(葉緑素)」です。
クロロフィルには殺菌作用や細胞を活性化する効果のほか、ダイオキシンやコレステロールを排泄する作用があることが知られています。

 

食べてよし!身体に塗ってもよし!【アボカドオイルの効果効能】

 

 

アボカドオイルは食事用のオイルとしても、ボディオイルとしても使うことができます。
これからお話しするように、さまざまな健康効果・美容効果のあるアボカドオイルですが、品質のよくないものや賞味期限切れのものは、逆効果となってしまうことがあります。新鮮で品質のよいアボカドオイルを選んで使うようにして下さい。

 

アボカドオイルの賞味期限は一般的に、開封後3ヶ月と言われています。
酸化に強いと言われあるアボカドオイルですが、オイルはオイルです。
まったく酸化しないわけではありませんので、早めに使い切るようにしましょう。

 

また、アボカドオイルは開封した後も室温(常温)で保存しましょう。
約10℃以下の低温で保存するとオイルが固まってしまいます。
もちろん、固まってしまっても品質に変化はなく、常温に置いておけば液体に戻りますので、冬場などに固まってしまっても捨ててしまう必要はありません。

 

食用のオイルとしての効果

 

アボカドオイルは脂溶性ビタミンであるビタミンE、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸、カリウム、水溶性ビタミンの葉酸が豊富に含まれています。
ビタミンEやオレイン酸は オイルに溶ける性質のため、ビタミンEやオレイン酸は特に豊富に含まれています。

 

ビタミンE

ビタミンEはオリーブオイルの約2.5倍が含まれています。

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンと呼ばれ、油に溶ける性質を持つビタミンです。

 

食品中には微量しか含まれていないため、研究がすすんでいませんでしたが、最近になってコレステロール値の改善効果があることが知られるようになりました。
とくに悪玉として名高いLDL-コレステロール値を下げ、善玉と言われるHDL-コレステロール値を上げることから、非常に身体によい影響を与えます。

 

動脈硬化は血中のコレステロールが活性酸素により酸化して血管壁にくっついてしまうことで起こります。
ビタミンEは細胞壁に存在して、コレステロールを活性酸素から守ります。また、ビタミンEは毛細血管の血行をよくすることも知られており、冷え性や肩こりの解消にも役立つといわれています。
また、前立腺がんや胃がんの予防効果があると言われています。

 

このように、ビタミンEを適量摂取することは美容にも健康にもよい影響を与えます。

 

オレイン酸

オレイン酸はアボカドオイルの75%をしめています

 

地中海の人たちがワインをたくさん飲むにも関わらず、動脈硬化性の疾患が少ないのは、オリーブオイルに含まれているオレイン酸をたっぷり食べているからだという説があります。

 

アボカドオイルはオリーブオイルの2.5倍のオレイン酸を含んでいます。
そのため、オリーブオイルよりも少量で健康効果を実感できる可能性があります。

 

過酸化物の生成を抑制

オレイン酸は体内に吸収された後も、安定して酸化されにくい性質を保っており、体内での過酸化物の生成を抑制する働きがあります。

 

中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす

オレイン酸は、 コレステロール、とくに中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすといわれており、間接的にダイエット効果が期待されます。
また、コレステロール値の改善により糖尿病などの生活習慣病予防の効果が期待されます。

 

便秘改善

オレイン酸は、腸管から吸収されにくい性質を持っているとも言われており、そのため食物残渣の腸内管内の移動がスムーズになります。
そのため、便秘解消にも効果があると言われています。
便秘が解消されると体重減少が起こりやすくなります。

 

アボカドオイルがオイルなのにダイエットに効果があるというのは、こういうところに原因の1つがあると言えます。
ただし、いくら健康によい効果をもたらすといっても、アボカドオイルもオイルの一種なので、カロリー過多になり肥満を助長してしまいます。

 

カリウム

カリウムは植物全般に含まれるミネラルです。
植物が生長する際には「窒素」「リン酸」「カリウム」の3つが必要ですが、最後の「カリウム」がミネラルの「カリウム」のことなのです。

 

体内でカリウムは細胞内に存在し、ナトリウムは細胞外に存在しています。
カリウムとナトリウムはお互いに強い「拮抗作用」があることから、体内でカリウム濃度が濃くなるとナトリウム濃度も濃いと勘違いし、カリウムとナトリウムが身体の外へ排出されるのです。
これがむくみや高血圧の予防にたいへん効果的。
高血圧の人にカリウムが薦められるのはナトリウムとカリウムが尿中に出て行くことから。

 

ただし、腎臓に負担がかかっている場合には尿量が増えるとさらに腎臓に負担がかかってしまうのでカリウムは禁忌になります。
かかりつけの医師に確認をしながらカリウムでむくみ防止をするようにして下さい。

 

葉酸

葉酸は妊娠を希望する若い女性にとても重要なビタミンです。
白い粉状でビタミンB群の一種ですが、葉酸に味はありません。

 

胎児の奇形を防ぐビタミンとして知られていますが、妊娠初期のお母さんが妊娠に気づく以前の時期に形成される背骨の発達に重要な役割があると考えられています。
また、血管を強くする作用が知られており認知症などの予防にも効果的です。
ほかにビタミンA、ビタミンC、ビタミンDも豊富に含まれています。

 

さらに、マーガリンなどに多く含まれており、健康被害があることで知られるトランス脂肪酸は0.1%とオリーブオイルよりも少なく、非常に健康によいオイルです。

 

アボカドオイルの摂取方法

 

効率よくこれらの効果を出すためには、朝食前にアボカドオイルを大さじ1〜2杯程度、直接、飲んだり、ヨーグルトやスムージーに混ぜて飲むと効果的です。

 

アボカドオイルは抗酸化力が強いので熱に強い性質を持っています。
スモークポイントが255℃と高いため、高温の調理でも焦げ付きにくいので、調理をする人にとってはうれしいですね。
そのため、普段の料理に使う油をアボカドオイルに変更するのもよいでしょう。

 

クセのない風味で、どのような料理にも合います。
お菓子を手作りする際に使ってもいいです。加熱しても栄養成分が保たれているというのは、非常にありがたいことですね。

 

ボディオイルとしての効果

ボディオイルとしての効果は大きく8つが知られています。
肌への刺激が少ないので、アトピー肌や敏感肌など肌トラブルで悩んでいる人もかかりつけの皮膚科の医師に相談の上、試してみる価値はありそうです。

 

保湿性が高い

濃厚で保湿力が高いので、乾燥肌のケアに最適です。成分で最も多いオレイン酸が酸化に強く保湿力が高い理由だと言われています。

皮膚軟化作用

保湿力の高さから、肌をやわらかくする効果もあります。

浸透力が高い

一般的に粘度が高いオイルは肌への浸透がよくありません。しかしアボカドオイルは違います。表皮への浸透力はバツグンです。例えば、ひじやかかとなど硬くなりやすい部分の肌を柔らかくするのに効果的です。

抗炎症作用

日焼けなどによる皮膚の抗炎症作用があり皮膚の炎症トラブルの改善に効果があると言われています。日焼けで赤くなってしまった皮膚などに塗ってみてもよいかもしれません。

皮膚の保護作用

紫外線や冷気など外界からの刺激から肌を保護する作用があります。

しわ、乾燥の予防

肌の酸化はしわ、乾燥の原因になります。アボカドオイルは酸化に強いことから、しわ、乾燥の予防効果が高いので、肌の老化予防にも効果があります。

妊娠線対策

肉割れ、妊娠線対策 肉割れや妊娠線の対策にも効果があります。

育毛作用

髪が強くなり、伸びるのが早くなります。皮膚同様、紫外線や冷気などの外界からのダメージから守る力があります。さらにアボカドオイルは熱に強いので、ドライヤーなどの熱から髪を守る作用もあります。

 

アボカドオイルのボディオイルとしての使用方法は?

 

肌への浸透力が非常に高いアボカドオイルをマッサージオイル、ローション、クリーム等として利用する際に、最も効果を出すための使い方を一部、紹介します。

 

フェイスマッサージ

しわや乾燥など、肌の老化現象が気になるときは、フェイスマッサージを行いましょう。
キャリアオイルに混ぜて、やわらかくマッサージするのがコツです。

 

部分クリーム

化粧品やクリームなどに少量を混ぜることで保湿効果が高まります。
首周りや目元周りなどマッサージがしづらい部分に使うと効果的です。

 

ボディマッサージ

乾燥予防、肉割れ・妊娠線のケア、炎症予防などに効果的なため、マッサージオイルとしても有効です。
特に気になる部分は念入りに。

 

ヘアパック

髪を強くし、育毛を促進するので、ヘアパックとしても使えます。
頭皮に揉み込み、毛髪にもたっぷり塗布し、タオルで包んで一晩放置。
朝になったらシャンプーで洗い流します。
太陽光からの紫外線によるダメージを防ぐことができます。

 

いずれの使い方をする際も、キャリアオイルと呼ばれるマッサージのベースとなるオイルにブレンドして用いるとすべりがよくなり、使いやすくなります。

 

アボカドオイルを選ぶ際のポイント

 

アボカドオイルにはさまざまな抽出方法がありますが、アボカドオイルの性質を最大限に生かすなら「Cold Pressed(コールドプレス)」がオススメ。
コールドプレスは熱が発生しないように絞りだした低温圧搾と呼ばれる方法です。

 

コールドプレス以外のオイルは高温・高圧で抽出しているため、抽出の段階でオイルが酸化してしまう可能性があります。
アボカドオイルは熱に強いといっても、できるだけ高温にはさらされていないほうが栄養価の分解が抑えられます。
アボカドオイルを購入する際には、表示をよく見て「Cold Pressed(コールドプレス)」の商品を選ぶようにして下さい。

 

アボカドオイルは食べてよし、塗ってよしの万能オイルです。
その効能は女性に優しいものばかり。いつものマッサージオイルに少量を混ぜる、いつもの食卓のオイルを変えるなどで簡単に取り入れることができるため、今までの生活スタイルを大きく変えなくても取り入れることができることも大きな魅力のひとつでしょう。
美容にも健康にもよいアボカドオイルを活用してみてください。

アボガドオイルのレシピ

 

アボカドはヘルシーな食材でとても人気ですよね。
でもいざ作るとなると、どんなレシピがいいのかちょっと悩みませんか?
そこで今回は今注目のアボカドオイルを使ったレシピに挑戦してみました!

 

アボカドは栄養価が高くビタミン豊富で、森のバターと言われています。
でもその脂肪分はコレステロールを減らす作用がある不和脂肪酸が主体なので、とっても健康的だとか。
そんなアボカドのオイルを使用すれば、ヘルシーなレシピになる事まちがいないと思いました。

 

材料

2人分

  • スモークサーモン 適量(パックで売っています)
  • 玉ねぎ(小サイズを1/2個)

 

ドレッシングオイルの材料

  • アボカドオイル 大さじ2
  • 白ワインビネガー 小さじ1
  • マヨネーズ 適量
  • レモン   適量
  • 塩コショー 適量
  • 乾燥パセリ 少々

 

作り方

塩コショーする

スモークサーモンを皿に並べ、塩コショーします。
皿にあらかじめ塩コショーをふりかけておきます。

 

 

ドレッシングオイルをつくる

アボカドオイル、白ワインビネガー、レモンの搾り汁を混ぜてドレッシングオイルをつくります。

 

 

ドレッシングオイルをかける

スモークサーモンの上にドレッシングオイルをかけていきます。

 

仕上げ

薄くスライスした玉ねぎをその上にのせて、乾燥パセリをふりかけます。
さらにドレッシングオイルを少量かけます。
最後にマヨネーズをトッピングして完成です。

 

 

実際のカルパッチョはオリーブオイルを食材に直接つけて食べますが、
今回はアボカドオイルをサラダ風にドレッシングオイル仕立てにしてみました。
アボカドオイルはマヨネーズと、すごく相性が良かったです。

 

今回はサーモンのサワークリームロールもつくってみました。

 

 

スパークリングワインとともに、自宅で簡単ヘルシーなレシピができちゃいました。
ちょっとレストラン気分になれますよ。

 

今回はちょっと贅沢にお正月気分で、スモークサーモンにしましたが、マグロや鶏肉のささみでもすごく合いそう!
アボカドオイルはヘルシーなだけでなく、お手軽にお洒落なレシピができるのでとってもおすすめです。

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